日本の就活に疑問を持ったこと

ジャニーズ全く関係ないです、すみません・・・。



わたしが就活をして思ったことがあります。J社(ジャニーズ系社じゃないよ)の面接試験でかなり親切ににこやかに色々興味を持ってくれて追加質問とかして「うちで待ってます」「若いのにしっかりした考えで私は君の事好きだな」とか言うくせに落とす試験官。あなた達は、就活生に何させたいの?何を感じさせたいの?もちろん落としたことに不満があって書いたわけじゃない。わたしに何か足りないものがあったとか、社風とは合わないとか何かしら理由はあったんでしょう。でも期待させるぐらいなら初めから「弊社はあなたを突き落とす可能性がございます」ぐらいの感じで来て欲しいわけですよ、面接の最後に好意を向ける言葉なんていらないわけですよ。就活は試験官の半分ぐらいしか生きていない学生に社会の闇や、人の言葉や表情を信じるなっていう訓練かなんかですか?日本は本当に親切な国なんだろうか。「第一志望は御社」「話が盛られたエピソード」嘘をつくのが苦手な、素直に生きている人間にとって嘘にまみれた就活なんてやりにくいです。嘘でも「第一志望は御社です」って言えばよかったんでしょう、でも実際第一希望の面接の予定があったからどうしても言えなかった。「正直、分かりません。でも行きたい企業だけを受験させて頂いているので、1番初めに決まったところに行きたいと思う」って素直に言いました。だって仮に蹴ることになった時に「第一志望って言ったから合格させたのに!」って採用者が思ったら可哀想って、思っちゃったから。仮にこの答えで落とすと決めたのであれば、この言葉から冷たくして欲しかったわけです。なのに、「仮にうちに入れば、どんな業務でも頑張ってくれる?」とか「うちに入れば、〇〇や〇〇なんて好きなことも出来るかもしれないし、うちで待ってるよ」なんて言う必要あった?次の面接で同じことを聞かれたらどの企業でも「御社は第一志望」って言うと思います。就活では、相手のことよりも自分のことを考えないといけないのかもしれないって思わされました。こんな就活だから、すぐ会社を辞めるひとが増えるんだって思う。嘘をつくことを良しとするテストで入るんだから、自分の発言に責任を持たないやつが多いんだ。それなのに企業はゆとりだって言う。採用の態度を今一度見直して欲しい。勝手に期待したお前が悪いってそうかもしれないけど、採用者よりも半分しか生きていないまだまだ社会を知らない学生に期待させる採用者はどうなの?「うちで待ってるよ」なんて言って落とした採用者のお祈りなんていらないです。

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